血の轍
お正月の深夜特番で紹介されていた。
暗い話面白そう!読んでみたい!なんて、気軽に手を出すような作品じゃなかった。
続きが気になりすぎるのに、まとめ買いすると元の世界に戻ってこれなくなりそうなので、2週間に1巻ずつ本屋さんへ買いに行っている。
これを読んでいる間はほかのことが考えられなくなる。
息をするのを忘れていたりする。主人公の男の子が全力で私にとりついてくる。
漫画の舞台が私の故郷で、方言がまったく同じなことも影響しているかもしれないが、とにかくリアルで、気持ち悪くて、悲しくて、つらくて、混乱する。
3巻まで読んだ。
ミステリと言う勿れ
こちらも前述の特番で紹介されていた。
本・映画のジャンルは断トツでミステリー好きな私である。
ミステリーの漫画ってどんなだろうと思い買ってみた。
結果、ミステリーではなかった。タイトルの通り、言う勿れだった。
ミステリーだと思って読んでは満足しない。
主人公は闇を抱えている。これはミステリーではよくある。
このあと過去がどう明らかになっていくのか、その描き方が気になるので読み進めていくことにする。
一通り読んだ後に、フジテレビ月9でドラマ化された録画を観て、比べるのが楽しみ。
3巻まで読んだ。
青の花 器の森
最近器の勉強をしたいなと思っている。
料理が好きだからだ。
まったくの素人なので、どこから始めたらいいかってツイートしたら、フォロワーさんが紹介してくれた。
まさか入門が漫画になるなんて思ってなかったけれど、こういう斬新で客観的な意見をもらえるからTwitterってやめられない。
まだ1巻しか読んでいないので、器の世界が遠くに見えてきたな~くらいの感じ。
それより男女の出会いが甘ずっぺえ。
漫画読んでときめくことなんて未来永劫ないと思っていたのだが、中学高校のときに少女漫画を読んで悶えていたことを思い出した。
思い出せただけでも若返ったような気分になった。
見当違いの感想ですみません。